お酒を飲んでいると中性脂肪を下げることが出来ない?

■中性脂肪を下げるためにはお酒を飲んではいけない?

  • アルコールには中性脂肪を上げる効果がある?
  • 中性脂肪を下げることが出来るお酒はある?

健康診断では肝臓の数値なども医師に注意される事が多くあります。
肝臓への負担は多くの体のトラブルの原因になるからです。

それと一緒に中性脂肪やコレステロールの数値についても注意をされることが多く
その関係性にも最近では注目が集まっています。

特に中性脂肪が多くなるとコレステロールを分泌しやすくなり、アルコールの
摂取量が多くなると中性脂肪も多くなると言われています。

本当にお酒を飲んでしまうと中性脂肪を下げることは出来ないのでしょうか?

お酒は体に悪い効果しかない、というわけではないと思うのですが・・・
そこでアルコールと中性脂肪の関係について詳しく調べてみました。

まずはお酒を呑むことで中性脂肪が増えるのかを確認してみます。

■お酒にはカロリーがある?無い?

  • 蒸留酒にはほとんどカロリーがない
  • アルコールを分解している時には脂肪の分解ができない

まずはアルコールが体内に入っている時に中性脂肪とはどんな関係になるのか。
アルコール分解と中性脂肪の関係について確認してみます。

基本的にアルコールにはカロリーがないと言われていますが、それは本当でしょうか?

実際にほとんどカロリーのないお酒もあります。
蒸留酒にはほぼカロリーがありません。

ウィスキー、焼酎、ウォッカ、ラム、バーボンなどの蒸留酒にはカロリーはほとんど無く
飲んでも脂肪に変わるような糖質が体内に吸収されません。

ただしこれらのお酒に果実や糖分を入れて作ったお酒には当然カロリーがあります。
更に元々糖質が多いお酒も多くあります。

ビール、日本酒、ワインなどの醸造酒にはカロリーが多く含まれている場合が多く
これらを大量に飲むことで脂肪がつきやすくなります。

それにアルコールが体内に入ると肝臓はそのアルコールを分解するためにほとんどの
機能を使ってしまいます。

その為に脂肪を分解することができなくなり、アルコールと一緒に食べた食物は
そのほとんどが死亡になってしまうのです。

アルコールが完全に分解されるまでは少なくても4時間以上が必要で、大量に飲めば
当然それ以上の時間がかかることになります。

この間に食べたものは多くが脂肪としてからだのに溜まってしまうのです。

■お酒は中性脂肪に関しては悪いことしか無い?

  • 適量のアルコールなら体を温めて脂肪燃焼効果をあげる
  • ポリフェノールの多いお酒には中性脂肪を減らす効果も期待できる

アルコールには中性脂肪を揚げるための要素が多くあることがわかりました。
でも本当にお酒には中性脂肪に悪いことしか無いのでしょうか?

実は脂肪燃焼をさせるためには体が温まっている方が良いと言われています。
そのために適量のお酒を飲むことで体を温めることは脂肪燃焼効果を上げてくれます。

飲み過ぎると当然体に多くの負担がかかりますが、元々適量のアルコールは
体には良い効果が期待できるとも言われています。

軽い晩酌程度のお酒なら十分に健康的な効果が期待できると思います。

それにワインは醸造酒なのでカロリーがあるのですが、赤ワインには豊富な
ポリフェノールが含まれています。

ポリフェノールには中性脂肪を下げる効果が期待できるので、適量の赤ワインなら
中性脂肪にも効果が期待できるとも言われています。

確かにお酒を呑むことは体に掛かる負担も大きいのですが、適量を飲むことでは
それなりに体にいい効果を期待することも出来るのです。

ただし飲むお酒の量と種類には十分に気をつける必要がありそうです。

■休肝日と適度な運動をすることで脂肪燃焼を手助けする

  • 肝臓を休める日を作ると効果的
  • 運動で脂肪燃焼をすると肝臓の負担も減る

アルコールの分解をする、脂肪燃焼を手助けするなど肝臓には多くの働きがあり
それを常に行っていては負担が大きくなりすぎます。

そこで適度なアルコール量にする以外にも肝臓をきちんと休める日を作ることが
結果的に中性脂肪を下げることにもつながります。

肝臓の機能を正常に働かせるためにもアルコールの分解をさせない日、つまり休肝日を
作ると効果的と言われています。

また肝臓の機能をサポートするために脂肪燃焼は運動ですることが重要です。

長時間の有酸素運動は体内の脂肪を大きく燃焼させることができます。
当然中性脂肪を減らすためにもかなりの効果が期待できます。

激しい筋トレではなく早足程度のウォーキングや水泳などゆっくりと長時間の
運動が出来る方が脂肪燃焼効果が高くなります。

お酒と上手に付き合うことが中性脂肪を減らすことにもなるのです。